役職と仕事内容を教えてください。
役職はディベロップメントマネージャー兼ストアマネージャーです。
ストアマネージャーとして店舗運営管理とメニュー開発を兼任させていただいています。
前職まではどのような仕事をされていましたか?
居酒屋やイタリアン、洋食など様々な業態を経験してきました。
接客を行いながら調理やメニューの開発なども行っていました。
こめらくに入社してからの経歴を教えてください。
店長候補のスタンダード社員として入社をして、サブマネージャーからストアマネージャーという形で店舗運営管理をして複数店舗の管理も行ってきました。
その中でメニュー開発をする機会をいただいて、現在は店長を行いながら新メニューの開発をしています。
なぜメニュー開発をしてみようと思われたのですか?
自分自身、料理を作ることが好きで現場で働いている中で「こんなメニューがあったらいいな」と思うことが度々あり、その中で提案をさせていただいて少しずつメニュー開発に携わる機会が増えていったのがきっかけです。
こめらくのお茶漬け開発コンセプトを教えてください
「誰も食べたことのないお茶漬け」
というコンセプトを掲げています。
こめらくのお茶漬けは「2度おいしい」が大きな特色です。「2度おいしい」というのは、そのままどんぶりとして食べても美味しく、お出汁をあわせてお茶漬けとしても美味しく食べられるということです。
どんぶりだけで美味しい、お茶漬けだけで美味しいというのはシンプルで開発も比較的やりやすいのですが、両方を楽しめるお茶漬けとなるとグッと難易度も上がります。しかし、そこに楽しさも感じています。
ベースの和食、お茶漬けというイメージがあってそこにプラスαで「こんなお茶漬けがあるんだ」という驚きや感動を与えられるものを作りたいと考えています。
また、食べて美味しいだけではなくて見た目でも楽しめるような商品を意識して作っています。
この仕事のやりがいは何ですか?
自分が提案した商品が採用されお客様に商品を出して「美味しかったよ」という言葉をいただけたらそれは何にも代えがたい、自分の中での満足感に繋がっています。
また、商品が採用されてメニューに載っていたりすると充実感や達成感と共にやりがいを感じることができます。
この仕事の厳しさは何ですか?
開発の仕事は、実際に商品が売り出されお客様から支持され、初めて価値あるものになると思っています。自分がどんなに時間を費やしても頑張ったとしても支持がされなかったら結果的にあまり価値のない商品になってしまうという点はシビアなところですね。
お客様に支持される商品を作るというのは本当に大変な事だなと実感しています。
今後の目標を聞かせてください
私自身、メニュー開発にはとてもやりがいを感じています。
自分が生み出した商品がたくさんの店舗で結果を出していると、店舗運営とはまた違った形で会社に貢献できているなと感じることが出来ます。
またそれが、私のメニュー開発の原動力にもなっています。これからもお客様はもちろんですが一緒に働く仲間や会社にとっても満足してもらえるような商品を沢山生み出していきたいと思います。